H様のご厚意により、ご本人が書いているブログを「お客様の声」としてご紹介させていただくことになりました。
その後、山崎さんは我々の予算に近づけるために項目毎の検討を進めてくれた。
我々も我々で図面と見積をにらめっこしながら、この「コンセントは既存のを使えばいいのでは?」「この棚板は合板でいいわ」などと考えを巡らせLINEをしたりした。
しかし10万円とか20万円程度にしかならず、抜本的な対策が必要なのは明らか。
設備グレードを落としたり、アリアフィーナというカッコいいステンレスのレンジフード(値段もカッコよくて20万円もする)を何かに変えるとか、そもそも暖炉を諦めるとか(泣)。。。
しかし、暖炉も含めて半年以上かけてここまで作ってきた「山崎デザイン」を諦めるのは残念すぎる。
ZOOMミーティングの数日後、山崎さんが出してきた提案は何と、(結構なコストがかかっていた)玄関洗面家具を山崎さんが手造りしてしまうという、驚きのアイディアだった。
彼は家具職人だったのか?
確か設計士だと思っていたのだが…。
でも確かに彼の事務所は、奥さんのお爺さんの昔の店舗を彼がDIYで作ったものだった。
『減額しようとすると造作を無くし、既製品でまとめる必要があるのですが、デザインが落ちる内容にしかならず、悩みました。
そこで手洗いキャビネット(手洗い器が載っている引き出しの箱)とベンチをヤマザキプロダクトとするのはどうかと考えました。
イメージは私の事務所にあるキッチンです。
モルタルの天板に、ラワン合板の引き出しキャビネットを合わせた作りです。
DIYなのでパースのように綺麗なものにはなりませんが、デザインは良いと思います。
好みもありますので、パースでご検討いただき、よければこの案でキリガヤさんにお話してみようと思います。』頭が下がります。
僕も僕で頑張らねばと、翌週にはレンジフードの代わりを見つけてショールームまで行き、山崎さんにLINE動画で現物の質感など報告した。盲点だったサンワカンパニー で見つけたステンレスのこれは10万円。アリアフィーナの半額だ。素晴らしい。
